書を読む事

読書の元々の意味は「書を読む事」です。読書自体は主に裕福層やインテリ層にのみ許された行為であり、庶民は読書以前に文字が読める者が少なく教育も発達していないので少数とされています。その後活版印刷技術の登場以降、書籍が大量生産されるようになって、大衆の識字率は格段に向上し読書は大衆娯楽としても広く受け容れられるようになっていった。そして20世紀になると大衆の教育の広がりと向上により読書を読む人間が爆発的に増えました。しかし、20世紀後半になってテレビやインターネット等他メディアの発達により、知識情報獲得手段としての読書の地位が相対的に低下していったため読書はまた需要は減っています。読書は自身で読解して考える分受動的メディアであるテレビ等より良いかと思いますがインターネットは受動的メディアではありません。そのあたりを考えると読書自体はインターネット同様にデジタルメディアとしてこれからも残るのかもしれませんね。いづれにしても読書自体の価値は変わらないかと思われます。